東京大学で幹細胞を研究した整形外科医が、銀座で再生医療を提供するまで
樋口淳也医師は、東京大学大学院で幹細胞研究に従事した後、現在は銀座YRクリニック院長として再生医療を提供しています。整形外科専門医・再生医療認定医・スポーツドクターの三資格を同時に保有し、外来診療20,000例以上の臨床経験を持ちます。
※ 本ページは医療情報の提供を目的としており、特定の治療効果を保証するものではありません。
経歴
筑波大学医学専門学群を卒業後、聖マリア病院にて救急を含む全身管理と診断の初期研修を修了。東京大学整形外科に入局し、関節・脊椎・外傷・スポーツ領域における外来診療と手術を経験しました。
東京大学大学院医学系研究科では間葉系幹細胞研究に従事し、脂肪由来幹細胞(ASC)による変形性関節症の病態制御機構をテーマに医学博士号を取得。現在は銀座YRクリニック院長として、幹細胞治療を中心とした再生医療を提供しています。
幹細胞治療における研究実績|査読論文・学術発表
樋口院長の筆頭著者論文は、日本再生医療学会学術誌『Regenerative Therapy』(2020年)に掲載されています。研究テーマは、自己脂肪由来幹細胞の関節内投与による変形性膝関節症の臨床成績とMRI所見の関連性——すなわち、治療前後の膝の画像的変化や臨床スコアの変化を追跡・検証した研究です。同年に日本再生医療学会で発表、2021年には米国骨代謝学会(ASBMR)年次総会でも報告しました。
膝軟骨の摩耗に関与する遺伝子Runx2・Runx3の差異的調節機構
Nature Communications 2022;13:6187
脂肪幹細胞と滑膜幹細胞の軟骨形成能の体内外における差異
Stem Cell Research & Therapy 2021;12:405
三つの専門資格|整形外科 × 再生医療 × スポーツ医学
日本整形外科学会専門医・日本再生医療学会認定再生医療認定医・日本スポーツ協会公認スポーツドクターの三資格を同時に保有しています。日本の医師総数約35万人(2024年12月時点、厚生労働省統計)のうち、この三資格を同時に保有する医師は数名~数十名と考えられます。
院長インタビュー
10篇の論文の中で、最も大切にしている一篇はどれですか?またその理由は?
「筆頭論文か否かに関わらず全てが大切な論文だと考えており、ご指導いただいた先生方、また共著に名前をいれてくださった先生方に大変感謝しています。」
——樋口淳也
再生医療はまだ新興領域です。この道が正しいと、どのように確信しましたか?
「私個人の考えとして、基本的には、エビデンスに基づいた治療を提供してゆきたいと考えています。幹細胞をはじめとした再生医療が従来治療よりも優れている疾患や領域も少しずつ分かってきており、従来の治療では効果が不十分な場合や、侵襲の高い治療が必要な場面において、再生医療は治療の選択肢のひとつとして提案できるものと考えています。もちろん、診断や適応が重要だと考えているため、患者さんの状態に応じて再生医療以外の選択肢がベストと考えられる場面には、ご相談のうえで最適な治療法を提案したいと考えています。」
——樋口淳也
「再生医療」という言葉が乱用されている現状を、どうご覧になっていますか?
「再生医療という言葉は患者様に期待をもたせるものではありますが、まだ発展途上の分野であり、改善の余地が非常に大きいものと考えています。より良い治療にするため、学術界としても、個人的にも出来ることを増やしながら診療に生かしてゆく必要があると考えています。」
——樋口淳也
銀座YRクリニックでは、どのような再生医療を提供したいとお考えですか?
「質の高い再生医療という意味では、厳密な管理体制をもとにして安全性を確保しつつ、適応や評価を含めて適切に行うことが基本です。そのうえで、お身体の状態やご希望を把握し、患者様に真摯に向き合うことが重要であると考えています。」
——樋口淳也
これまでの幹細胞治療の中で、「長年研究してきてよかった」と感じた患者さんとの出会いはありましたか?
「治療によって「痛みが楽になった」、「生活が楽になった」、といったお声をいただくことが励みになります。もちろん、うまくいくことばかりではありませんが、幹細胞治療によって役に立てている場面があると、「やってきて良かった。」と感じます。」
——樋口淳也
院長プロフィール
再生医療のご相談について
再生医療の対象は幹細胞治療にとどまりません。PRP療法、エクソソーム治療など、適応は患者さんの状態によって異なります。東京大学での研究実績と20,000例以上の臨床経験をもとに、一人ひとりに適した選択肢をご提案します。
再生医療を検討中の方も、まず現状を把握したい方も——初診はその対話の場です。当日に治療を決める必要はありません。
樋口淳也院長について:まとめ
- ✓ 東京大学大学院にて幹細胞研究・医学博士号取得
- ✓ 査読論文10篇・学術発表14件の研究実績
- ✓ 整形外科専門医・再生医療認定医・スポーツドクターの三資格を同時保有
- ✓ 外来診療20,000例以上・手術執刀1,000例以上の臨床経験
- ✓ エビデンスに基づいた再生医療を、患者さん一人ひとりに
※ 本ページは医療情報の提供を目的としており、特定の治療効果を保証するものではありません。詳細は医師にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
初診カウンセリング:¥3,300
出典・免責事項
- 日本再生医療学会学術誌『Regenerative Therapy』(2020年)掲載論文(筆頭著者:樋口淳也)
- Nature Communications 2022;13:6187
- Stem Cell Research & Therapy 2021;12:405
- 厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計」2024年12月時点
- 日本再生医療学会 公式サイト(j-arm.com)
※ 本ページは医療情報の提供を目的としたものであり、特定の治療効果・結果を保証するものではありません。治療の適応・リスクには個人差があります。詳細は医師にご相談ください。当院は自由診療(保険適用外)です。







